【スタサプTOEIC対策】普通の会社員が6ヶ月で450点から775点にUPした勉強法

安心してください！！
この記事では、英語が苦手な私でもスタディサプリENGLISH TOEIC®対策だけで、450点から775点にアップできた方法を具体的にお教えします。

本記事の内容

• スタディサプリ TOEIC対策コースとは？
• 学習時間とスコア推移
• 具体的な学習方法
• メリット・デメリット
• 料金

この記事を読むことで英語が苦手な人でも、TOEICのスコア730点以上を実現する方法と学習に必要な時間がわかります。
これを読んで、少額で効率良くTOEICのスコアUPを目指しましょう！！

スタディサプリ TOEIC® L&R TEST対策コースとは？

スタディサプリENGLISH TOEIC®対策は、リクルート社が提供しているTOEIC対策に特化した学習アプリです。
隙間時間でスマホアプリを使って学習できることが最大の特徴で、
英単語、文法、長文読解やリスニングまでTOEICの全対策をこれ1つでカバーできるという優れものです。

これまでのTOEIC学習といえば、高額なスクールに通ったり、参考書をいくつも買って学習したり、
それなりにハードルの高い学習だったと思います。
しかし、スタディサプリでは安価な料金でTOEICの全対策を網羅できるという神アプリなのです。

具体的なコンテンツは以下です。

講義名	概要
パーフェクト講義 – 英文法編	英文法に特化した全53回のコンテンツ 関先生による動画講義あり
パーフェクト講義	TOEICのPart1〜7までの各パートの演習問題と解説動画 英文のディクテーション・シャドーイングで学習するコンテンツ
TEPPAN英単語・熟語	目標スコア(600/730/860点)ごとにレベル分けされた全1500語の単語を一問一答形式で学習するコンテンツ
実践問題集	本番形式で全200問を2時間で回答するコンテンツ 正答率の低い問題は解説動画あり

詳細は後述しますが、このアプリをやるだけでTOEICの全パートが網羅できるように構成されており、
TOEIC対策はスタサプのカリキュラム通りに進めればよいのも大きな特徴です。

実際のスコア

それでは、ここで私の学習開始前、開始3ヶ月後、6ヶ月後のTOEICスコアを公開します。

左から順に学習開始前、開始3ヶ月後、6ヶ月後の順で、計325点UPしました。
ちなみに、学習開始前のスコアは6年前に取得したもので、そこから学習開始までブランクがあったため、
実際には350〜400点くらいの実力だったと思います。

ご覧の通り、お世辞にも英語が得意とは言えないスコアから、
一般的に「英語ができる！」と思われる730点以上に短期間でUPできました。
同時期にスタサプを始めた会社の同期も400点から775点にUPしたので、それなりに再現性は高いと思います。

安心してください！！
忙しい社会人でも十分に達成可能な学習時間で達成しました。詳細は次の章でお話ししますね。

学習時間

各スコアでの実際の学習時間とスコアアップに必要とされている一般的な学習時間を紹介します。

実際の学習時間

私の学習時間は、450点→700点で約200時間、700点→775点で約100時間の計300時間ほどです。
一見膨大な学習時間のように感じますよね。

ただ、実際には平日の通勤時間の1〜1.5時間を学習に充てただけです。
テスト前は休日も学習に時間を充てましたが、それ以外の休日は数分学習する程度でほとんど学習していません。

次にスコア別に必要と言われている学習時間を見てみましょう。

各スコアでの学習時間の目安

それでは一般的に学習に必要と言われている時間を見て行きましょう。

上記の表では、450点→750点の場合、450時間が目安となっていますが、
今回の私のケースだと約300時間で達成できています。

あくまでも目安の時間であり、個人差はありますが、スタサプは隙間時間で毎日続けられ、
英語に触れる時間が多くなるため、成長スピードが早まったのだと考えています。

コース内容

それでは次に具体的なコース内容と学習方法を見ていきましょう。
いずれの講座もスマホ内で完結できるため、
通勤時間、コンビニの待ち時間やトイレの中など、ちょっとした隙間時間を活用して無理なく学習できます。

• TEPPAN英単語・熟語
• パーフェクト講義 – 英文法編
• パーフェクト講義 Part1〜7対策
• 実践問題集

【TEPPAN英単語・熟語】の概要と学習方法

TEPPAN英単語・熟語について解説していきます。
この講義は以下のような画面で学習を進めます。
英単語・熟語を見て瞬時に意味がわかるまで何度も繰り返し学習します。
後述するパーフェクト講義と並行して、英単語・熟語を覚えていくようにしてください。

私は300時間の学習時間のうち約25時間をこの講座に充てました。
どちらも目標スコアごとにレベル分けされており、10個でひとまとまりになっているため、1, 2分あれば一回できます。

英単語・熟語については何度も繰り返しやって擦り込むことが必要になるため、
コンビニの待ち時間や電車など数分の待ち時間でやることを意識しました。
普段何気なくスマホをいじっている時間が全て隙間時間と考えると、隙間時間は意外と多いことに気づくと思います。

単語の学習といえば単語帳でしょ！！という方もいると思います。
私も最初はその考えでした。しかし、実際にスマホでやってみると、 いつどこでもスマホでお手軽にでき、より多くの回数単語に触れることができるため、こちらの方が効率的に身につけることができました。

繰り返しになりますが、隙間時間で英単語・熟語を繰り返し学習して反射的に意味が浮かぶようになるまで頑張りましょう。
どうしても単語帳で学習したい！！という方向けにアプリと全く同じ内容の単語帳も販売されていますので、
こちらを使うのもありでしょう。
ただし、上述したようにまずはアプリでやってみることをオススメします。

【パーフェクト講義】の概要と学習方法

パーフェクト講義の内容について解説していきます。
この講義では、スタサプTOEIC対策の目玉でもある関先生の神授業が受講できます。
英文法編が全53レッスン、TOEICのPart1〜Part7までのそれぞれに特化したパート別講義が全150レッスンです。
この講義でTOEICに必要な知識を一通り網羅することができます。

関先生の授業では、暗記させるのではなく英語の本質を教えてくれるため、1つ1つ納得して進めることができます。
実際の講義動画はこんな感じです。

英文法編・パート別いずれも下記1〜5の順で進めます。

1. 例題を解く
2. 解説動画でポイントを抑える
3. ディクテーションとシャドーイングで復習
4. 練習問題を解く
5. ディクテーションとシャドーイングで復習

基本的にアプリに表示される順番に従ってやっていけばいいので、独学と違って色々なことに手をつけてしまうということはありません。

以下が左から順に例題、ディクテーション、シャドーイングの画面です。
ディックテーションとシャドーイングはあまり馴染みがないかもしれませんが、
リスニング力やリーディング力を鍛えるために、有効な手法なので是非スタサプで試してみてください。

私は300時間の学習時間のうち、英文法編に約45時間、パート別の講義に約80時間の計125時間を充てました。
パーフェクト講義については、英単語のパートと違い、解説動画があるため、
15分以上のまとまった時間が取れる電車やバスの通勤時間に取り組みました。

スタサプに出会う前の私は通勤時はスマホでゲームやSNSをする時間に費やしていましたが、
それをスタサプに変えるだけで大手企業へ転職も実現できたりと結果的に人生が大きく変わりました。
(転職の話はまた別記事で書きたいと思います)

そうですよね。気持ちはわかります。私も全く同じでした。
しかし、一週間我慢して継続した結果、習慣化され、今ではスタサプをやっていないと落ち着かないようになりました。
習慣化してしまえば、誰でもできるので安心してください。

分量はそれなりに多いですが、アプリだけでTOEICに必要な知識を全網羅できると思えば、
とても魅力的なコンテンツではないでしょうか。

【実践問題集】の概要と学習方法

実践問題集の内容について解説していきます。
ここからは、TOEICの本番形式で全200問を実際のテスト時間でひたすら解くフェーズに入ります。
私は300時間の学習時間のうち、約150時間をこの講座に充てました。

問題の数や構成が本番と同じというだけで、基本的にはパーフェクト講義の各Partの内容と同じく、
関先生による解説やディクテーション・シャドーイングが各設問に用意されています。

ただ、ここまで私はアプリだけでTOEIC対策できる！！と激推ししてきましたが、
正直なところ、実践問題集に関しては、アプリのみでの学習では難しいと感じました。

その理由は以下3つです。

• 長文がスマホでは読みづらい
• 本番はマーク式のため、アプリでの実施だと数分の誤差が出てしまう
• 問題の先読みができない

TOEICを受けたことがある方はわかると思いますが、試験本番は時間との勝負です。
事前に時間配分や解く順番などを決めておかないとハイスコアは狙えません。
そのため、本番環境と大きく違うスマホでの学習だけで完結させるのは少し無理があります。

しかし、実践問題集は公式テキストが販売されているので、それを購入することで本番形式の練習にも対応できます。
1冊 1,320円と決して安くはありませんが、私も実践問題集については、テキストを購入して机の上で本番形式で問題を解きました。

正答率の低い問題は関先生による動画解説があり、 更にテキストで解いた問題をパーフェクト講義と同様にディクテーション・シャドーイングで徹底的に復習できます。
よくやりがちな本番形式で解いて採点しただけで満足し、復習せずにやりっぱなしということを回避できます。

このように、テキストを新たに購入する必要があることはデメリットではありますが、 本番形式で解いた問題を徹底的に復習できる点は大きなメリットだと思います。
本気でスコアアップを目指したい方は、是非購入を検討してみてください！！

料金

スタディサプリENGLISH TOEIC®対策の料金プランは下記の通り、3つ用意されています。

1ヶ月毎に支払うよりも、半年・一年分を一括で支払うことで月あたりの金額は安くなります。

ただ、私個人としては1ヶ月ごとに支払うのがオススメです。
その理由は以下の２つです。

• 自分に合うかわからないため
• 好きなタイミングでいつでも解約できるため

もし最初から6・12ヶ月プランで始めてしまった場合、スタサプが自分に合わない…となった時点で損してしまいますよね。
それを避けるためにも、最初は一番右の月額 3,278円のプランで始めることをオススメします。

ちなみに、6・12ヶ月プランでも途中解約は可能なようですが、
個別に問い合わせ窓口に連絡する必要があり、解約時点では返金額がわからないため、手間とリスクがあります。

私も最初は半信半疑だったので、月額プランから始めました。
また、現在キャンペーン中で7日間無料体験ができるため、まずはリスク0でお試ししてみることをオススメします。

詳細は別記事で書きますが、
私自身TOEICのスコアを大幅UPできたおかげで、転職に成功して年収が200万円UPしました。

転職活動をしたことがある方ならご存知かと思いますが、多くの大手企業ではTOEICの点数が応募要件に含まれています。
TOEICの点数が低ければ、行きたい企業に応募すらできない可能性だってあるわけです。

メリット・デメリット

ここまででスタサプTOEIC対策のメリットについて色々と述べてきましたが、
スタディサプリENGLISH TOEIC®対策のメリット・デメリットについて、改めてまとめます。

以下の記事でより詳細に解説しているので、併せて読んでみてください。

メリット

まずはスタサプTOEIC対策のメリットから解説します。

• 通勤時間や隙間時間で手軽に学習できる
• スマホ1台でTOEIC対策がほぼ完結する
• 関先生の神講義を繰り返し受けられる
• 料金が1ヶ月あたり約3,000円でスクールなどと比べると割安
• 合わなければ1ヶ月で辞めることができるので低リスク

今ならこのスタディサプリENGLISH TOEIC®対策の全ての講義を一週間無料で体験できます。
じゃらんやホットペッパーで使用するリクルートIDがあればすぐに始められるので、まずは無料体験してみましょう！！

デメリット

次にスタサプTOEIC対策のデメリットについてまとめます。

• アプリのため本番形式での練習には不向き
• 本番形式で問題を解きたい場合は別途テキストの購入が必要
• スマホでの学習に慣れる必要がある
• 数ヶ月間継続して学習する必要がある

学習を1人で継続できる自信がない方、短期集中でスコアをUPしたい！！という方には、
パーソナルコーチプランというプランも用意されています。

このプランでは、専任の担当コーチが1人ついてくれて、
目標に合わせた学習プランの作成、電話やチャットでのサポートをしてくれるというものです。

通常プランより料金はお高めですが、1人での学習が不安な方や、短期間で点数UPを目指したい方に向けたプランです。
今ならこのスタディサプリEnglish コーチングプランも7日間無料体験できるので、是非一度試してみてください！！

まとめ

スタサプTOEIC対策アプリについて下記を解説しました。

• TOEICの実際のスコア
• スタサプTOEIC対策の講座内容
• 学習に必要な時間
• 学習に必要な費用

まずは、ノーリスクで始められる7日間無料体験 (スタディサプリENGLISH TOEIC®対策)で人生を変える第一歩を踏み出しましょう！！